2026年2月27日
シリーズ3ランダー(仮称)試験モデル見学会への参加および新本社での「ムーンギルド・ミーティング」参加権利を提供
株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)(証券コード9348)は、次のミッションに向けて新たな大型ランダー開発が進む最前線の現場に株主の皆さまをご招待し、より身近に熱を感じていただく機会をご提供するため、本年度も株主優待制度を実施することと致しました。
本制度に関する概要は以下の通りとなります。
1.対象株主様
2026年3月末時点の株主名簿に記載または記録された当社株式1単元(100株)以上を保有されている株主様
2.優待内容
当社株式の保有株式数に応じ、下記イベントへの参加応募権利をご提供いたします。なお、1,000株以上保有の株主様には、下記A) およびB) 両方の参加応募権利をご提供いたします。
A)シリーズ3ランダー(仮称)試験モデル見学会への参加応募権利
対象:100株以上保有の株主様
2028年に実施予定のミッション4に向け、日本で開発中のシリーズ3ランダーの試験モデルを間近でご覧いただける見学会を、2026年夏以降に開催いたします。実際のフライトモデルに極めて近い状態の試験モデルであり、当日は、経営陣より事業内容や開発進捗についてもご説明させていただくとともに、ご参加いただく株主様との質疑応答の時間も設ける予定です。
本見学会については、応募いただいた方の中から抽選にてご参加いただきます。なお、継続保有期間に応じて当選枠の配分*¹を以下の通りとする予定です。
- 継続2年以上の保有:当選枠のうち約5割を割り当て
- 継続1年以上2年未満の保有:当選枠のうち約3割を割り当て
- 継続1年未満の保有:当選枠のうち約2割を割り当て
*¹ 上記比率は目安であり、応募状況等により変更となる場合があります。
シリーズ3ランダー見学会のイメージ
B)「ムーンギルド・ミーティング」への参加応募権利
対象:1,000株以上保有の株主様
2026年3月9日に移転を予定しているispace新本社へご招待し、オフィスの紹介および経営陣との対話イベント「ムーンギルド・ミーティング」を開催いたします。当社のこれまでの歩みやビジョン、直近の事業・開発進捗についてご説明させていただきながら株主様との交流を深めることを目的とした本イベントの開催は2026年秋以降を予定しています。
なお、「ギルド」とは、共通の志を持つ人々が集い、長期的な価値創出を目指す共同体のことを意味します。宇宙事業は、長期にわたる挑戦であり、その実現には多くの支援者と仲間の存在が不可欠です。「ムーンギルド」には、投資家の皆さまとともに未来を創っていきたい当社の想いを込めました。
「ムーンギルド・ミーティング」イメージ:写真は2025年11月実施のHAKUTO-R謝恩会より
3.応募方法
各イベントの開催日時・場所・応募方法等の詳細につきましては、今後確定次第、当社株主様向けメールマガジンにてご案内いたします。
本株主優待制度への応募をご希望の株主様は、以下URLより2026年3月31日までにメールマガジンへのご登録をお願いいたします。
https://share-na2.hsforms.com/1XXF3R-idS5WDdQC3Ip2fNAse9ah
- 株式会社ispace 取締役CFO 兼 事業統括エグゼクティブ 野﨑順平のコメント
「今回の株主優待制度の内容は、弊社ビジョンに共感し、実現することを信じ続けてくださる株主の皆さまに、開発の最前線を間近でご覧いただくことで商業化に向けて大型化するランダーの迫力を感じ、経営陣や従業員の熱い想いに触れていただく機会となると確信しています。株主様と共にミッションを成功させ、未来を創る共同体となり挑戦を続けていけるよう、引き続き開発に注力してまいります。」
- 株式会社ispace ( https://ispace-inc.com/jpn/ )について
「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業。日本、ルクセンブルク、アメリカの3拠点で活動し、現在約300名のスタッフが在籍。2010年に設立し、Google Lunar XPRIZEレースの最終選考に残った5チームのうちの1チームである「HAKUTO」を運営した。月への高頻度かつ低コストの輸送サービスを提供することを目的とした小型のランダー(月着陸船)と、月探査用のローバー(月面探査車)を開発。民間企業が月でビジネスを行うためのゲートウェイとなることを目指し、月市場への参入をサポートするための月データビジネスコンセプトの立ち上げも行う。2022年12月11日には SpaceXのFalcon 9を使用し、同社初となるミッション1のランダーの打ち上げを完了。続くミッション2も2025年1月15日に打上げを完了した。これらはR&D(研究開発)の位置づけで、ランダーの設計および技術の検証と、月面輸送サービスと月面データサービスの提供という事業モデルの検証および強化を目的としたミッションであり、結果、ispaceは月周回までの確かな輸送能力や、ランダーの姿勢制御、誘導制御機能を実証することが出来た。2027年iには、米国法人が主導するミッション3(正式名称:Team Draper Commercial Mission 1)の打ち上げを予定しており、ミッション1、2で得られたデータやノウハウをフィードバックした、より精度の高い月面輸送サービスの提供によって、NASAが行う「アルテミス計画」にも貢献する計画。さらに、2028年iiには、経産省SBIR補助金を活用し、現在日本で開発中のシリーズ3ランダー(仮称)を用いたミッション4の打ち上げを予定している。
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i 2026年2月時点の想定
ⅱ当該打上げ時期については2026年2月時点の予定であり、今後変更する可能性があります。なお、当社が補助対象事業として採択されたSBIR(Small Business Innovation Research)制度の公募テーマ「月面ランダーの開発・運用実証」の事業実施期間が原則として2027年度とされており、SBIR制度に基づく補助金の対象となるミッション4は、当初2027年中の打上げとして経済産業省及びSBIR事務局と合意しておりましたが、2026年2月時点では当社内の開発計画上、2028年内の打上げとなることを見込んでおります。本変更については今後、関係省庁及びSBIR事務局と調整中の段階であり、最終的には経済産業省により正式に計画変更が認可されることとなります。